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日本株紹介 連続増配株 トランコム(9058)

おはようございます こんにちは こんばんは お疲れ様です

本日も日本株の紹介を致しますのでよろしくお願い致します。

 

 日本株 トランコム(9058)のご紹介です。

 

トランコムは1995年上場(設立1959年)している会社。物流センターの構築運営等一括受託業務、輸送マッチング(空車情報、貨物情報)、配送サービスを主としております。(管理サービスは中国、タイでも事業展開中)

(当社2021年3月売上高1,522億です)

 

現在増配連続記録は20年です

2022月3月期も増配予定。予定通りならば21年連続増配が見込まれております。

 

トランコムの決算月は3月で年間配当回数は2回となります。

配当権利確定月は3月・9月の2回となり実際の配当が入金される月は6月と12月の予定となります。

 

2021年3月期決算の年間配当は1株当たり115円です

トランコム配当利回りは現在の株価8,120円で計算すると年間配当115円÷8,120円で1.41%となります。

トランコムに株主優待はございません

 

トランコムの配当、1株当たりの利益を見ていきましょう。

1株当たりの利益、配当は以下の通りとなります。

22年3月期(予定) 年間1株配当 124円 1株益 561.8円
21年3月期 年間1株配当 115円 1株益 585.5円
20年3月期 年間1株配当 104円 1株益 501.8円
19年3月期 年間1株配当 92円 1株益 443.9円
18年3月期 年間1株配当 82円 1株益 373.0円
17年3月期 年間1株配当 78円 1株益 382.0円

 

安定した増配が続いております。配当性向も低く2割以下程度推移しており利益も基本右肩上がりが続いております。将来の増配にも余裕があると思われ問題なく増配続くことと考えられます。

 

 

この企業を紹介した理由

 

当社IR情報 株主還元の配当政策について、株主への利益還元を経営の重要施策として位置付けているとのこと。

・安定的な配当水準の維持

・業績の伸長に沿った適正な利益配分の継続

が基本方針。

今後も配当には期待が持てますね。

連続増配で将来も続く見込みがある株ですので人気があり、株価は上昇しておりその結果配当は1.41%と将来を見据えた値付けになっております。

 

トランコムという会社の名前の由来は

・Transport(物を運ぶ・輸送)

・Communication(心の通い合い)を

組み合わせトランコムという社名になったとのことです。

 

 

現代ではモノが溢れ、余ったものは廃棄してしまうくらいです。

これは誰もが理解していると思います。

一方で心のはどうでしょうか。

幸せが溢れ、余っているとは言えないと思います。

モノと同じくらいこころ、つまり幸せも溢れていると言える世の中になるといいですね。

 

アメリカ 連続増配企業の記事です(60年以上連続増配)

連続増配第一位 アメリカン・ステーツ・ウォーター(AWR)の記事です

連続増配第二位 ドーバー(DOV)の記事です

連続増配同順位三位 プロクター・アンド・ギャンブル(PG)の記事です

連続増配同順位三位 ジェニュイン・パーツ (GPC)の記事です

連続増配同順位三位  パーカー・ハネフィン (PH) の記事です 

連続増配第四位  エマソン・エレクトリック (EMR) の記事です

連続増配第六位 シンシナティ・ファイナンシャル (CINF) の記事です

 

 

それでは本日はここまで

ういろうがお伝え致しました。

 

株は自己責任でお願いしますね。