おはようございます こんにちは こんばんは お疲れ様です
いつも通り気になる日本株の紹介を致します。それではよろしくお願い致します。
日本株 SPK(7466)
SPK(7466)は1995年に上場(設立1917年)した歴史のある会社。
1917年設立時に伊藤忠商事株式会社機械部から分離。
系列会社として大阪自動車株式会社を設立。
大阪を拠点に車・外車部品販売を行う。
1992年に現社名のSPKへと変更。
自動車補修、車検、自動車部品の国内外の卸。
当社はあらゆる車のメーカー、モデル(国産・輸入)を取り扱い補修部品や用品を供給しています。
SPKの社名の由来は当社ホームページの
経営理念
Sincerity(誠実) に生き、
Passion (情熱) を持って仕事をし、
Kindness (親切) な対応ができる企業人の集団
キーワードの頭文字が社名になっていると記載されておりました。
当社ホームページ会社案内 ご挨拶
https://www.spk.co.jp/corp/message.html
より引用致しました。
2022月3月期も増配予定の見通し。予定通りならば24年連続増配となります。
SPK(7466)の決算月は3月で年間配当回数は2回となります。
配当権利確定月は3月・9月の2回となり実際の配当が入金される月は6月と12月の予定となります。
2021年3月期決算の年間配当は1株当たり37円です
SPK(7466)の配当利回りは現在の株価1,316円で計算すると年間配当37円÷1,316円で2.81%となります。
SPK(7466)には株主優待はありません。
SPK(7466)の配当、1株当たりの利益を見ていきましょう。
1株当たりの利益、配当は以下の通りとなります。
23年3月期(予定) | 年間1株配当 | 42-44円 | 1株益 | 169.3円 |
22年3月期(予定) | 年間1株配当 | 40円 | 1株益 | 158.3円 |
21年3月期 | 年間1株配当 | 37円 | 1株益 | 137.7円 |
20年3月期 | 年間1株配当 | 36円 | 1株益 | 154.7円 |
19年3月期 | 年間1株配当 | 33.5円 | 1株益 | 141.5円 |
18年3月期 | 年間1株配当 | 32.5円 | 1株益 | 126.7円 |
利益も長期的には右肩上がり。23年連続増配中。配当性向も3割以下推移で将来の増配にも余裕があります。今後も当面増配続くことと考えられます。増配余力があるため増配率が上がることがあればさらに人気の株となるでしょう。
比較的増配企業の中では利回りもよいのでチェックしているとよいかもしれませんね。
日本の連続増配企業を調べていましたら今回のSPKも1917年創業と100年以上経過しており連続増配企業は歴史ある企業が多い気がしました。
日本の記録に残る最古の企業は金剛組(587年創業)が有名ですね。
593年聖徳太子が摂政となる
645年大化の改新
と進み平安時代、鎌倉時代・・・現在まで日本の時代を見てきた企業と考えるととてつもないことだと思います。
500年代は古墳、飛鳥時代と神様が出てくる神話の時代に近い気がします。その時からある金剛組のような企業も、今後数百年歴史を作って行く企業もあるでしょう。数百年後数千年後となった際最古の企業はどのような企業でどういった歴史となっているのでしょうか。
これも神話の時代の話ではないですが神のみぞ知るということかもしれませんね。
それでは本日はここまで
ういろうがお伝え致しました。
株は自己責任でお願いしますね。