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連続増配60年以上 米国株紹介 シンシナティ・ファイナンシャル (CINF) CINCINNATI FINAN アメリカ株 (連続増配記録第六位)

 

どうも皆様  こんにちは  お疲れ様です

引き続き米国連続増配株の紹介を致します。それではよろしくお願い致します。

 

紹介するのは米国株連続増配記録60年以上の企業です

 

 米国株 シンシナティ・ファイナンシャル (CINF)の紹介を致します。

 

シンシナティ・ファイナンシャル (CINF)は保険会社。

・商業財産損害保険

・個人損害保険

・エスセス、サープラス財産損害保険

(各州で免許を保有している保険会社が取り扱っておらず

認可されていない保険会社が販売している保険商品)

・生命保険

・投資事業

の5つの事業展開を行っております。

 

 

現在増配連続記録は61年です

2021月12月期も増配以上予定の見通し。予定通り増配されれば62年連続増配となります。

 

シンシナティ・ファイナンシャル (CINF)の決算月は12月で年間配当回数は年4回となります。

配当権利確定月は

3月,6月,9月,12月の4回。

 

実際の配当が入金される月は

4月,7月,10月,1月の予定となります。

 

2020年12月期決算の年間配当は1株当たり2.36ドルです

シンシナティ・ファイナンシャル (CINF)の配当利回りは現在の株価289.30ドルで計算すると

配当2.36ドル÷117.17ドル= 2.01% となります。

米国株に株主優待はございません。

 

 

この企業を紹介した理由

 

60年以上連続増配しており連続増配記録第六位の企業。

増配率はそこまで高くないものの、来期も来々期も予測で増配続く旨が記載されている企業。

増配記録は当面継続すると思われれます

毎年安定した配当期待でき、将来に渡り配当収入を計算することのできる企業。

 

配当は現在2.01%であり、利回りは気持ち低めの水準と思われますが、連続増配60年以上でこれからも継続すると考えれば資産として見ることが出来るので長期保有をこれから考えれても遅くはないでしょう。

 

シンシナティ・ファイナンシャル (CINF)の配当、1株当たりの利益は以下の通りです。

 

22年12月期(予測) 年間1株配当 2.45ドル 1株益 4.53ドル
21年12月期(予測) 年間1株配当 2.42ドル 1株益 6.89ドル
20年12月期 年間1株配当 2.36ドル 1株益 7.54ドル
19年12月期 年間1株配当 2.21ドル 1株益 12.24ドル
18年12月期 年間1株配当 2.09ドル 1株益 1.76ドル

 

利益は保険会社という業種の為ややバラツキがあると感じられますが配当性向は3割程度の状況であり多少の利益のバラツキは増配に今のところ強い影響はないと思われます。

 

 

 

要点まとめ

・シンシナティ・ファイナンシャル (CINF) は現在61年連続増配の会社(来年も増配予測)

・利回りは2.01%であり現状気持ち低めの利回り水準。

・連続増配記録も来期以降の予測を見ても配当余力問題なく、引き続き継続されると思われる

・現在アメリカ株で連続増配記録第六位

 

 

60年以上連続増配しているシンシナティ・ファイナンシャル (CINF)の紹介をしました。

 

連続増配株を分散保有することにより安定した資産形成と同時に配当収入を得ることが出来ます。

資産増加と収入増加が同時に進んでいきますので連続増配株は購入検討対象とする余地があるでしょう。

 

 

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それでは本日はここまで

ういろうがお伝え致しました。

 

皆様の今日が素敵な一日になりますように。

 

 

株は自己責任でお願いしますね。