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日本株紹介 連続増配株  ユニ・チャーム(8113)

どうも皆様 おはようございます こんにちは こんばんは お疲れ様です

本日も気になる日本株の紹介を致します。それではよろしくお願い致します。

 

 日本株 ユニ・チャーム(8113)

 

ユニ・チャームは1976年上場(設立1961年)した会社。おむつのムーニー、ウエットティッシュのシルコット等有名な日用生活品を製造販売している企業。

現在では約80の国と地域で事業を展開しているグローバル企業です。

海外事業では地域を2つに分けており

・北米、欧州(成熟している地域)

安定的な収益を確保(投資も必要最低限とする)

・アジア、南米、北アフリカ、中東(成長期待できる地域)

積極的に経営資源を投資

 

中期目標では世界の成長を取り込み

2023年度の目標を売上高   8,880億円

2030年度の目標を売上高   14,000億円に設定。

 

 

現在増配連続記録は19年です

2021月12月期も増配予定の見通し。予定通りならば20年連続増配となります。

 

ユニ・チャームの決算月は12月で年間配当回数は2回となります。

配当権利確定月は12月・6月の2回となり実際の配当が入金される月は3月と9月の予定となります。

 

2020年12月期決算の年間配当は1株当たり32円です

ユニ・チャームの配当利回りは現在の株価4,456円で計算すると年間配当32円÷4,456円で0.71%となります。

ユニ・チャームには株主優待はありません。

 

ユニ・チャームの配当、1株当たりの利益を見ていきましょう。

1株当たりの利益、配当は以下の通りとなります。

22年12月期(予定) 年間1株配当 38-40円 1株益 146.3円
21年12月期(予定) 年間1株配当 36円 1株益 139.3円
20年12月期 年間1株配当 32円 1株益 87.6円
19年12月期 年間1株配当 28円 1株益 77.5円
18年12月期 年間1株配当 24円 1株益 103.7円

 

利益も右肩上がりで19年連続増増配中。配当性向も3割以下で推移しそうであり将来の増配にも余裕があります。今後も当面増配続くことと考えられます。

連続増配、今後も増配続く状況で海外展開行い利益も増加させる計画ある企業の株。

将来性が期待できる株で人気があり株価高めで推移し利回りも低くなっております。

保有していれば配当が当面増え続けていく企業ですのでどこかで購入機会が出来ればいいかもしれません。

ユニ・チャームは1961年創業者高原慶一朗が大成化工(株)を創業。1974年にユニ・チャームを設立したことから始まっております。
大成化工は建材の製造販売の販売で現在のユニ・チャームの業種とは違いますよね。

仕事でもその時やって成功せず他の仕事業種に従事することになりその時間は意味がなかったと思うこともあるかもしれません。しかしよくジグソーパズルに例えられますが、その時組み立てたパズル(仕事、知識)も将来どこかで組み合わさる時が来ると思います。

そう考えると将来を真剣に考えるのも大切ですが今を真剣に生きることも大切ですね。

 

 

それでは本日はここまで

ういろうがお伝え致しました。

 

株は自己責任でお願いしますね。