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日本株紹介 連続増配株  小林製薬(4967)

皆様 おはようございます こんにちは こんばんは お疲れ様です

本日は日本株の紹介を致します。

 

 日本株 小林製薬(4967)のご紹介です。

 

小林製薬は1999年上場(設立1919年)している会社。主に家庭用商品を取り扱っています。

当社の有名な商品はブレスケア、熱さまシート、消臭元等多数あります。

海外事業ではアメリカ、中国、東南アジアをメインとしカイロ、冷却シート、熱さまシート等年間214億円(2020年12月決算)程計上。

(当社2020年12月売上高1,505億です)

今後も海外販売にも力を入れ売上増加計画。

 

現在増配連続記録は21年です

2021月12月期も増配予定。予定通りならば22年連続増配が見込まれております。

 

小林製薬の決算月は12月で年間配当回数は2回となります。

配当権利確定月は12月・6月の2回となり実際の配当が入金される月は3月と9月の予定となります。

 

2020年12月期決算の年間配当は1株当たり77円です

小林製薬配当利回りは現在の株価9,660円で計算すると年間配当77円÷9,660円で0.79%となります。

小林製薬の株主優待は以下の通りです

株主優待は12月と6月の年間二回ございます。

100株以上 5,000円相当の自社商品

自社通信販売製品10%割引販売

 

300株以上(12月のみで3年以上継続保有した株主)

復興支援選べるギフト

となっております。

 

小林製薬の配当、1株当たりの利益を見ていきましょう。

1株当たりの利益、配当は以下の通りとなります。

22年12月期(予定) 年間1株配当 80~81円 1株益 258.4円
21年12月期(予定) 年間1株配当 79円 1株益 249.5円
20年12月期 年間1株配当 77円 1株益 245.7円
19年12月期 年間1株配当 73円 1株益 244.1円
18年12月期 年間1株配当 66円 1株益 228.1円

 

安定した増配が続いております。配当性向も3分の1程度で利益も増加続いており増配に余裕があり問題なく増配続くことと思われます。

来年も増配予定で当面は連続増配記録伸をのばしていくことでしょう。利益も増加し配当余力もあり、株主優待も充実しています。人気がありますので株価は上昇しその結果配当は0.79%と1%を切っております。

 

小林製薬は1886年に創業者である小林忠兵衛氏が愛知県名古屋市に、雑貨、化粧品を取り扱う小林盛大堂を創業したのが始まりです。

(1886年の翌年1867年に大政奉還が起きました。)

江戸から明治時代に移り変わる様を創業時に見ていたという歴史が深い会社です。大政奉還前に創業した会社が現在まで残っておりその会社の販売している商品が日本全国、さらに世界中から買うことが出来るようになるとその当時考えた人はいるのでしょうか。

現在の会社が数百年後にはどのような存在になっているのか今を生きる私には想像もつきません。

見てみたいですがきっと見ることが出来ないでしょう。

そういった楽しみは将来の世代に託しますね。

 

 

それでは本日はここまで

ういろうがお伝え致しました。

 

株は自己責任でお願いしますね。