おはようございます こんにちは こんばんは お疲れ様です
今日もいつも通り株の紹介を致します。
日本株 三菱HCキャピタル(8593)の紹介です。
三菱HCキャピタルは2021年4月に三菱UFJリースと日立キャピタルが統合し誕生した会社です。リース(ファイナンスリース)を主とした事業を手掛けております。
ファイナンスリースとは簡単に説明いたしますとリース会社が顧客に代わり顧客が必要としている物を購入しそれを貸し出す契約。中途解約は出来ず期間中にかかる全ての費用を定額の月払いで支払う契約です。
三菱HCキャピタルの決算月は3月で年間配当回数は2回となります。
配当権利確定月は3月・9月の2回となり実際の配当が入金される月は6月と12月の予定となります。
2021年3月期決算の年間配当は1株当たり25.5円です
三菱HCキャピタル配当利回りは現在の株価608円で計算すると年間配当25.5円÷608円で4.19%となります。
三菱HCキャピタルには株主優待はありません
三菱HCキャピタルの配当、1株当たりの利益を見ていきましょう。
1株当たりの利益、配当は以下の通りとなります。
22年3月期(予測) | 年間1株配当 | 26.0円 | 1株益 | ※70.1円 |
21年3月期 | 年間1株配当 | 25.5円 | 1株益 | 56.1円 |
20年3月期 | 年間1株配当 | 25.0円 | 1株益 | 79.4円 |
19年3月期 | 年間1株配当 | 23.5円 | 1株益 | 77.3円 |
18年3月期 | 年間1株配当 | 18.0円 | 1株益 | 71.6円 |
※のみ2021年3月時点予測データです
安定した増配が続いております。近年は0.5円の増配が続いておりますが配当性向は50%を下回っており増配は問題なく当面続くことでしょう。
今年で22年連続増配しております。来年も増配予定で恐らく達成できるのではないかと思う内容ですね。国内の連続増配株の中でも利回りが4%を超えております。連続増配株であり高配当株でもありますね。
金融関連の株価は現在の低金利による収益悪化が続いていること、先行き不透明による状況で価格が低めに設定されることが多いですね。しかし現在の株高の中連続増配株でこの利回りは魅力的に映りますよね。
今回は22年連続増配株の三菱HCキャピタルを紹介いたしました。
22年といえば大学までストレートで卒業する年齢と一緒ですね。生まれてから大学卒業する間配当が増え続けている状況と思えばどれだけ凄いことかわかりますよね。
今後この企業がどれだけ継続し増配を続け成長していくのか楽しみですね。
そして共に成長していけたらいいですよね。
それでは本日はここまで
ういろうがお伝え致しました。
株は自己責任でお願いしますね。