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日本株紹介 連続増配株  KDDI(9433)

皆様 おはようございます こんにちは こんばんは お疲れ様です

本日も気になる日本株の紹介を致しますのでよろしくお願い致します。

 

 日本株 KDDI(9433)のご紹介です。

 

KDDIは1993年上場(設立1984年)した会社。携帯回線や、光回線など展開している通信大手で誰もが知っている知名度のある通信会社です。

当社の歴史は1953年に国際電信電話会社(KDD)より始まりました。

その後2000年にKDDとKDDIDOが合併することにより株式会社ディーディーアイ (KDDI) が発足。

2001年にKDDI株式会社に社名変更し現在の会社名となりました。

(同年株式会社エーユーも合併しています)

 

 

現在増配連続記録は19年です

2022月3月期も増配予定。予定通りならば20年連続増配が見込まれております。

 

KDDIの決算月は3月で年間配当回数は2回となります。

配当権利確定月は3月・9月の2回となり実際の配当が入金される月は6月と12月の予定となります。

 

2021年3月期決算の年間配当は1株当たり120円です

KDDI配当利回りは現在の株価3,749円で計算すると年間配当120円÷3,749円で3.20%となります。

KDDIの株主優待を紹介します

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100株以上 3,000円相当

(5年以上継続保有の場合5,000円相当)

1,000株以上 5,000円相当

(5年以上継続保有の場合10,000円相当)

となっており長期保有をしてほしいと企業からのメッセージかもしれません。

 

KDDIの配当、1株当たりの利益を見ていきましょう。

1株当たりの利益、配当は以下の通りとなります。

22年3月期(予定) 年間1株配当 125-130円 1株益 292.4円
21年3月期 年間1株配当 125円 1株益 290.2円
20年3月期 年間1株配当 115円 1株益 275.7円
19年3月期 年間1株配当 105円 1株益 259.1円
18年3月期 年間1株配当 90円 1株益 235.5円
17年3月期 年間1株配当 85円 1株益 221.7円

 

安定した増配が続きながら利益も増加しているのが確認できます。配当性向も5割以下であり将来の増配にも余裕があると思われ企業が増配の意思があれば問題なく増配続くことと考えられます。

連続増配で将来も増配が続く見込みがある株ですが5Gの競争、格安スマホとの競合による収益性の悪化が懸念されているのか、連続増配株、株主優待株ではありますが配当は3.20%と他の連続増配株と比べても高めといえるでしょう。

日本に初めて電柱(電信柱)が建設されたのは1869年東京横浜間であると言われております。(明治2年 版籍奉還が行われた年になります)

この当時には電線の下を潜るのも避けられていたという話さえ残っております。

今ではなくてはならないものですが、導入された当初奇怪の目で見られ避けられておりました。現時点でも奇怪の目で見られている出来事や物はもしかしたら近い将来なくてはならない存在のものとなっているのかもしれませんね。

 

 

それでは本日はここまで

ういろうがお伝え致しました。

 

株は自己責任でお願いしますね。