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海外連続増配株紹介  ピープルズ・ユナイテッド・ファイナンシャル(People’s United Financial) (アメリカ株 PBCT)

おはようございます こんにちは こんばんは お疲れ様です

海外連続増配株 ピープルズ・ユナイテッド・ファイナンシャル(People’s United Financial) (アメリカ株 PBCT)の紹介を致します。

ピープルズ・ユナイテッド・ファイナンシャル(PBCT)は金融持株会社でピープルズユナイテッドバンク(本社はアメリカ コネチカット州 約400支店程)を保有。銀行、財産管理サービス、信託、証券仲介、投資顧問、投資管理、ファイナンスリース、生命保険等様々な金融サービスを展開しております。

今年予定通り増配されると29年連続増配企業です

 

ピープルズ・ユナイテッド・ファイナンシャル以下(PBCT)の決算月は12月で年間配当回数は4回となります。アメリカ株の基本である年四回の配当企業となります。

配当権利確定月は1月・4月・7月・10月の4回となり実際の配当が入金される月は2月・5月・8月・11月の予定となります。

2020年12月年度の年間配当は1株当たり0.72ドルです

PBCTの配当利回りは現在の株価18.29ドルで計算すると年間配当0.72ドル÷18.29ドルで3.93%となります。

日本株と違いアメリカ株には株主優待はありません

 

PBCTの配当、1株当たりの利益を見ていきましょう。

1株当たりの利益、配当は以下の通りとなります。

22年12月期(予測) 年間1株配当 0.74ドル 1株益 1.30ドル
21年12月期 (予測) 年間1株配当 0.73ドル 1株益 1.29ドル
20年12月期 年間1株配当 0.72ドル 1株益 0.49ドル
19年12月期 年間1株配当 0.71ドル 1株益 1.28ドル
18年12月期 年間1株配当 0.70ドル 1株益 1.28ドル
17年12月期 年間1株配当 0.69ドル 1株益  0.96ドル

 

増配が続いており0.01ドルが毎年増えております。1株利益はやや伸び悩んでいる印象を受けますが20年12月期を除き配当性向も問題なく当面増配続けていくことと思われます。

予定通りとなれば連続増配が今年で29年となるものでこれは2007年より起きた金融危機(サブプライムローン問題・リーマンショック)時にも業種が金融でありながら配当を増配していたということですね。

今年銀行持株会社のエム・アンド・ティー・バンク(MTB)が同社を買収するとのこと。日本でも特に地方銀行は低金利政策の長期化により本業の収益が悪化しており合併がより一層進んでいくものと思われます。日本に限ったことではなくアメリカも同じ状況なんでしょうね。

いつの時代もすべてのことは始まって成長し成熟を迎え衰退に向かうということは変わりありません。人生も衰退時期に良い人生であったと思えるように成長、成熟を迎えていくことが大切かもしれませんね。

 

それでは本日はここまで

ういろうがお伝え致しました。

 

株は自己責任でお願いしますね。