どうも皆様 こんにちは お疲れ様です
米国連続増配株の紹介を致します。よろしくお願い致します。
紹介するのは米国株連続増配記録50年以上の企業です
（現在51年連続増配）
米国株 フィリップ モリス インターナショナル (PM)の紹介を致します。
フィリップ モリス インターナショナル (PM)
業種 タバコ
アメリカ市場以外での販売
主な販売銘柄はMARLBOROがある。
アメリカでの販売はアルトリアグループ(MO)
2021月12月期の予測も増配となっており予定通りになると今年で52年連続増配となります。
ポラリス (PII)の決算月12月で年間配当回数は年4回となります。
配当権利確定月は
3月,6月,9月,12月の4回。
実際の配当が入金される予定月は
1月,4月,7月,10月となっております。
2020年12月期決算の年間配当は１株当たり4.71ドルです
フィリップ モリス インターナショナル (PM)の配当利回りは現在の株価99.20ドルで計算すると
配当4.71ドル÷99.20ドル＝4.74% となります。
米国株に株主優待はございません。
●フィリップ モリス インターナショナル (PM)配当、利益は以下の通りです。
| 22年12月期(予測) | 年間１株配当 | 5.07ドル | 1株益 | 6.69ドル |
| 21年12月期(予測) | 年間１株配当 | 4.88ドル | 1株益 | 5.94ドル |
| 20年12月期 | 年間１株配当 | 4.71ドル | 1株益 | 5.16ドル |
| 19年12月期 | 年間１株配当 | 4.59ドル | 1株益 | 4.61ドル |
| 18年12月期 | 年間１株配当 | 4.42ドル | 1株益 | 5.10ドル |
１株益は自社株買いなどもあり増加しておりますね。
配当性向は8割以上でありますが業種の特徴として多額の投資が必要なく利益の大半を配当とすることが可能であり現状の配当は問題なきものと思われます。
配当は4.74%となっており比較的高めなのはこちらも業種が関係あるでしょう。
現在投資市場ではこういった業種に投資することを嫌い投資資金が他へ流れており不人気の状況となりタバコ株は高配当化銘柄となっております。
・フィリップ モリス インターナショナル (PM)は現在51年連続増配の会社（今期も増配予定）
・利回りは4.74％で業種柄高配当化している
・配当性向は８割強となっているが、多額の投資が必要なく利益の大半を配当に廻しても問題ない業種
・１株益は自社株買いもあり毎年伸びており当面増配は問題ないものと思われる
フィリップ モリス インターナショナル (PM)の紹介をしました。
タバコ株でよく言われることは、
タバコを買う（吸う）のではなくたばこ株を買う
ということですね。
こういった考えが資産形成に大切であると思います。
資産形成には連続増配株を分散保有することが大切です。
安定した資産形成と同時に配当収入を得ることが出来ます。
資産増加と収入増加が同時に進んでいきますので連続増配株は購入検討対象とする余地があるでしょう。
関連記事です（60年以上連続増配）
連続増配第一位 アメリカン・ステーツ・ウォーター(AWR)の記事です
連続増配同順位三位 プロクター・アンド・ギャンブル(PG)の記事です
連続増配同順位三位 ジェニュイン・パーツ (GPC）の記事です
連続増配同順位三位 パーカー・ハネフィン (PH) の記事です
連続増配第四位 エマソン・エレクトリック (EMR) の記事です
連続増配第六位 シンシナティ・ファイナンシャル (CINF) の記事です
それでは本日はここまで
ういろうがお伝え致しました。
皆様の今日が素敵な一日になりますように。
株は自己責任でお願いしますね。
