どうも皆様 こんにちは お疲れ様です
暑い日が続きますね。熱中症にはくれぐれもご注意ください。
引き続き米国連続増配株の紹介を致します。それではよろしくお願い致します。
紹介するのは米国株連続増配記録40年以上の企業です
(現在41年連続増配)
米国株 フランクリン・リソーシズ (BEN)の紹介を致します。
フランクリン・リソーシズ (BEN)は投資管理会社。
・世界の法人
・純資産額の高い個人
に対し投資管理サービスを提供している。
2021月月期も増配以上予定の見通し。予定通り増配されれば42年連続増配となります。
フランクリン・リソーシズ (BEN)の決算月は9月で年間配当回数は年4回となります。
配当権利確定月は
3月,6月,9月,12月の4回。
実際の配当が入金される月は
4月,7月,10月,1月の予定となっております。
2020年9月期決算の年間配当は1株当たり1.07ドルです
フランクリン・リソーシズ (BEN)の配当利回りは現在の株価29.30ドルで計算すると
配当1.07ドル÷29.30ドル= 3.65% となります。
米国株に株主優待はございません。
●フランクリン・リソーシズ (BEN)の配当、利益は以下の通りです。
22年9月期(予測) | 年間1株配当 | 1.19ドル | 1株益 | 3.13ドル |
21年9月期(予測) | 年間1株配当 | 1.12ドル | 1株益 | 2.92ドル |
20年9月期 | 年間1株配当 | 0.98ドル | 1株益 | 1.59ドル |
19年9月期 | 年間1株配当 | 0.89ドル | 1株益 | 2.35ドル |
18年9月期 | 年間1株配当 | 0.78ドル | 1株益 | 3.19ドル |
1株益は波があり停滞気味に感じます。配当性向は直近20年9月期除けば5割以下であり当面の増配は継続されますが、将来10年以上の長期で見た際に1株益の増加が必要だと思われます。
株価にも反映されており比較的長期連続増配株であるにも関わらず高配当となっております。
・フランクリン・リソーシズ (BEN)は現在41年連続増配の会社(次回増配達成予定)
・利回りは3.65%であり連続増配を40年以上行っている企業としては比較的高めの利回り水準。
・配当性向、利益見ても当面問題なく継続する。
・さらなる長期で見る際は1株益の増加に注意していく必要が考えられます。
フランクリン・リソーシズ (BEN)の紹介をしました。
この業界は結果が数字で出る世界であり富裕層は資産運用に敏感ですので競争が激しくなってくるでしょう。
しかし将来どうなるかということは現時点では完璧に知ることはできません。
したがって
連続増配株を分散保有することが大切です。
安定した資産形成と同時に配当収入を得ることが出来ます。
資産増加と収入増加が同時に進んでいきますので連続増配株は購入検討対象とする余地があるでしょう。
長い目で見ると1株益が不安ではありますが、当面の間は問題なく連続増配記録している企業として増配続けていくと思われます。
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それでは本日はここまで
ういろうがお伝え致しました。
皆様の今日が素敵な一日になりますように。
株は自己責任でお願いしますね。