どうも皆様 こんにちは お疲れ様です
米国連続増配株の紹介を致します。よろしくお願い致します。
紹介するのは米国株連続増配記録20年以上の企業です
(現在28年連続増配)
米国株 トムソン・ロイター (TRI)の紹介を致します。
2021月12月期も増配以上予定の見通し。予定通り増配されれば29年連続増配となります。
トムソン・ロイター (TRI)の決算月は12月で年間配当回数は年4回となります。
配当権利確定月は
2月,5月,8月,11月の4回。
実際の配当が入金される月は
3月,6月,9月,12月の予定となっております。
2020年12月期決算の年間配当は1株当たり1.52ドルです
トムソン・ロイター (TRI)の配当利回りは現在の株価103.96ドルで計算すると
配当1.52ドル÷103.96ドル=1.46% となります。
米国株に株主優待はございません。
●トムソン・ロイター (TRI)の配当、利益は以下の通りです。
22年12月期(予測) | 年間1株配当 | 1.70ドル | 1株益 | 1.80ドル |
21年12月期(予測) | 年間1株配当 | 1.62ドル | 1株益 | 11.05ドル |
20年12月期 | 年間1株配当 | 1.52ドル | 1株益 | 2.31ドル |
19年12月期 | 年間1株配当 | 1.44ドル | 1株益 | 0.74ドル |
18年12月期 | 年間1株配当 | 1.39ドル | 1株益 | 0.28ドル |
かなりの波がありますね。18年から22年予測までの平均1株配当1.53ドル
18年から22年予測までの平均1株利益3.23ドル
5年平均で見ると配当性向は5割程度と見ることも出来ますね。
・トムソン・ロイター (TRI)は現在28年連続増配の会社(次回増配達成予定)
・利回りは1.46%であり連続増配30年近く上行っている企業のためやや配当は低めだと感じられる。
・配当性向は直近5年で見ると5割程度と見ることも出来るため、増配余力残しているので当面は増配継続するものと思われます。
・1株益の波が激しく今後の上振れするのか下振れするのかで判断が分かれるでしょう。
トムソン・ロイター (TRI)の紹介をしました。
こういう波がある株でも連続増配が継続されている企業としてみればある程度の
事が発生したとしても配当の増額は継続されているのでそこが収入源として計算出来るため配当で見るとどうしても低くなりがちです。
しかし長期保有しているうちに増配続き購入価格で考えたとき将来高配当株化していることがあります。
連続増配株を分散保有することが大切です。
安定した資産形成と同時に配当収入を得ることが出来ます。
資産増加と収入増加が同時に進んでいきますので連続増配株は購入検討対象とする余地があるでしょう。
(今回の株の様に波がある株は他と比較して魅力がやや低いなと感じたら保留したり再度検討することも良いと思われます。)
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それでは本日はここまで
ういろうがお伝え致しました。
皆様の今日が素敵な一日になりますように。
株は自己責任でお願いしますね。