皆様 おはようございます こんにちは こんばんは お疲れ様です
今日は日本株の紹介を致します。
日本株 リンナイ(5947)についてお伝えさせていただきます。
リンナイは1979年より上場(創業1920年、設立1950年)している会社で、厨房、給湯のガス機器メーカー。
日本以外にもアメリカ、オーストラリア、中国、韓国にも展開している企業。(給湯器の売上割合は2021年3月期現在56.8%と半分以上。厨房機器25.7%と給湯と厨房機器で全体の売上の8割以上を占めています)
2022年3月期も増配予定とのことで予定通りならば20年連続増配が見込まれております。
リンナイの決算月は3月で年間配当回数は2回となります。
配当権利確定月は3月・9月の2回となり実際の配当が入金される月は6月と12月の予定となります。
2021年3月期決算の年間配当は1株当たり125円です
リンナイ配当利回りは現在の株価10,800円で計算すると年間配当125円÷10,800円で1.15%となります。
リンナイには株主優待はありません
リンナイの配当、1株当たりの利益を見ていきましょう。
1株当たりの利益、配当は以下の通りとなります。
22年3月期(予測) | 年間1株配当 | 140円 | 1株益 | 505.8円 |
21年3月期 | 年間1株配当 | 125円 | 1株益 | 536.6円 |
20年3月期 | 年間1株配当 | 98円 | 1株益 | 419.5円 |
19年3月期 | 年間1株配当 | 94円 | 1株益 | 398.5円 |
18年3月期 | 年間1株配当 | 90円 | 1株益 | 410.4円 |
安定した増配が続いております。配当性向も30%以下で今後も増配余力に余裕があり問題なく増配続くことと思われます。(金融債務も0)
今期は巣ごもり需要が発生しコンロや食器洗い乾燥機が想定以上の売り上げ計上したため特に利益が増加しております。
来年も増配予定で恐らく問題なく増配記録伸をばしていくことでしょう。利益も増加し配当余力もあるため当然人気の株で配当は1.15%と今だけを見ると低く思えます。
しかし将来増配続いた際には購入金額の何%の配当になっているのか楽しみですね。(20年前の配当から現在の配当をみると7倍以上となっております)
今回連続増配株のリンナイを紹介いたしました。
20年間で7倍以上の配当金の増加の凄さは例えば大学卒業し22歳で会社員となり20年後の42歳で一体入社時と比べ収入がどれくらい増加しているか想像するとわかると思います。入社時年収300万円で20年後に7倍の年収2100万円となる人は少ないではないでしょうか。
株にはこういう将来を楽しむことが出来ますよね。
自分の将来を夢見つつ同時に購入した株の将来も楽しむことが出来たら人生が二倍幸せになるかもしれませんね。
それでは本日はここまで
ういろうがお伝え致しました。
株は自己責任でお願いしますね。