記憶の欠落 Memory Lapse
(1)(青)
インスタント呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
その呪文がこれにより打ち消された場合、それをそのプレイヤーの墓地に置く代わりに、オーナーのライブラリーの一番上に置く。
私のメモみたいなものです。
私がMTGを訳も分からず友人に勧められ適当に貰ったカードを集め始め、土地をタップし土地の種類のマナを出しそのマナからクリーチャーを召喚し攻撃して相手を倒す。
という所まで理解し遊んでいた時に昔MTGをやっていたという知り合いにデッキを持ってきてもらい戦った時に使われたカードです。(たしかその時その人が持ってきたデッキはスリヴァーデッキだったはずです。)
元々呪文という概念がまだわからず土地を並べ巨大クリーチャーを出し勝ちにいこうとしたとき(初心者あるあるかもしれません)記憶の欠落を使われました。
打ち消されなぜかそのカードをデッキの一番上に置かされよくわからないままターンが終了しました。次のターンでそのカードを引きもう一度使ったところ再度記憶の欠落を使われまたまた打ち消されデッキの一番上に置くこととなりました。
この時相手が二枚たまたま持っていたから二回使えたと後々ルールを理解すればわかるのですがその時はこのクリーチャー(何のクリーチャーを出そうとしなのかまでは記憶に残っておりません。もしかしたら甲鱗のワームかもしれませんね。)を出すと永久にデッキの上に置くことが繰り替えされ続ける錯覚となりその勝負ではそのカードは使うことが出来ませんでした。
(それから暫くしある程度カード、ルールを理解したのち自分が使うデッキには対抗呪文4枚、force of will4枚投入の青好き人間となりました。)
MTGにはフォーマットがあり使用してはいけないカードが決まっておりましたが友人同士での対戦にはそういう概念はあまりなくほぼなんでも使用可で遊んでおりました。
まず相手クリーチャーを記憶の欠落/Memory Lapseで打ち消しデッキの一番上へ。
次のターン相手がクリーチャー呪文を唱えその次のターンに召喚酔いからさめた際排撃/Repulseで手札に戻す。
さらに次のターン再度場に出した際、剣を鍬に/Swords to Plowsharesで取り除き。
こういうのが決まった時はやっててよかったと思いますよね。
昔の記憶を思い出しながらまたいつかどこかで使う機会があると面白い記憶が増えるかもしれないと思いました。