皆様 おはようございます こんにちは こんばんは
本日は前回に続いて米国株の紹介を致します。
それではよろしくお願い致します。
米国株 マスターカード(MA)MASTERCARD です。
マスターカード(MA)は決済サービス会社。
クレジットカードでVISAに並びMASTERCARDで有名ですね。
前回紹介した世界7大国際ブランドにも当然入っております。
・VISA ・・・アメリカ(前回紹介)
・MASTER CARD・・・アメリカ
・JCB・・・日本
・AMERICAN EXPRESS・・・アメリカ
・DINERS CLUB・・・アメリカ
・DISCOVER・・・アメリカ
・UNION PAY(銀聯)・・・中国
VISA約半数近い45%程と圧倒的なシェア(取引額)を誇っております。
MASTERCARDは約25%のシェアを持っておりVISAに続き国際的に利用されているブランドとなります。
2021月12月期予定では増配予定。今年増配されれば11年連続増配となります。
決算月は12月で年間配当回数は4回となります。
配当権利確定月は 1月・4月・7月・10月の4回となり
実際の配当が入金される月は 2月・5月・8月・11月の予定となります。
2020年12月期決算の年間配当は1株当たり1.60ドルです。
配当利回りは現在の株価375.03ドルで計算すると
年間配当1.60ドル÷375.03ドルで0.42%となります。
米国株には日本株と違い株主優待はありません。
マスターカード(MA)の配当、1株当たりの利益を見ていきましょう。
●1株当たりの配当、利益は以下の通りです。
22年12月期(予定) | 年間1株配当 | 1.73ドル | 1株益 | 10.28ドル |
21年12月期(予定) | 年間1株配当 | 1.62ドル | 1株益 | 7.80ドル |
20年12月期 | 年間1株配当 | 1.60ドル | 1株益 | 6.40ドル |
19年12月期 | 年間1株配当 | 1.32ドル | 1株益 | 7.96ドル |
18年12月期 | 年間1株配当 | 1.00ドル | 1株益 | 5.56ドル |
17年12月期 | 年間1株配当 | 0.88ドル | 1株益 | 4.49ドル |
前回紹介したVISAと同様右肩上がりの利益を上げており今後も成長していく株ですね。
MASTERCARDは2006年に上場しており前回紹介したVISAより(2008年上場)少し早く上場しております。
配当性向も2割強といったところでしょうか。増配余力問題なく今後も成長見込める企業でしょう。したがって人気が高い株で株価が上昇しており配当は1%を切っております。
VISA同様MASTERCARDも配当を期待し購入というよりも企業が今後も成長し企業価値が上がることによる株価上昇を期待し購入株という側面が強いでしょう。
〇この企業を紹介した理由
・マスターカード(MA)は10年連続増配している会社
・利回りは0.5%以下(現在0.42%)と低めの印象
・利益予測を見ると連続増配記録は今後も問題なく継続されると思われる
・配当を期待する株というより株価の上昇を期待する株
プラスチックカードは1950年代にアメリカで普及し現在全世界に行き渡っております。
すでに70年程同じ形状が続いており、今後は携帯の様に様変わりしカード自体の持ち運び自体も不要な時代が来るのでしょうね。
将来はスマホのみあれば問題ないという時代が来るかもしれません。
その後はスマホ自体の持ち運びもなくなり人間自体が移動する必要性もなくなるということでしょうか。どこまで技術が進化していくのか楽しみですね。
きっと今想像していること以上なんでしょうね。
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それでは本日はここまで
ういろうがお伝え致しました。
皆様の今日が素敵な一日になりますように。
株は自己責任でお願いしますね。