皆様 おはようございます こんにちは こんばんは
本日私も保有している米国株の紹介を致します。それではよろしくお願い致します。
米国株 AT&T (T) エーティ・アンド・ティー
AT&T エーティ・アンド・ティー(T)以下AT&T
は1983年にアメリカで設立。
前身はアメリカの発明家ベルが設立したベル電話会社。
通信、メディア、テクノロジーサービスのグローバル提供を行う会社。
・通信セグメント
・メディアセグメント
・ラテンアメリカセグメント
の3つのセグメントで事業を展開している。
2021月12月期については現在予定では連続増配記録継続の可能性はあります。
ですが第一四半期において配当が据え置きされたことから今後の様子を見ていく必要があります。
決算月は12月で年間配当回数は4回となります。
配当権利確定月は1月・4月・7月・10月の4回となり実際の配当が入金される月は2月・5月・8月・11月の予定となります。
2020年12月期決算の年間配当は1株当たり2.08ドルです。
配当利回りは現在の株価28.89ドルで計算すると年間配当2.08ドル÷28.89ドルで7.19%となります。
米国株には株主優待はありません。
AT&T(T)の配当、1株当たりの利益を見ていきましょう。
●1株当たりの配当、利益は以下の通りです。
22年12月期(予定) | 年間1株配当 | 2.03ドル | 1株益 | 2.61ドル |
21年12月期(予定) | 年間1株配当 | 2.09ドル | 1株益 | 2.88ドル |
20年12月期 | 年間1株配当 | 2.08ドル | 1株益 | ▲0.75ドル |
19年12月期 | 年間1株配当 | 2.04ドル | 1株益 | 1.90ドル |
18年12月期 | 年間1株配当 | 2.00ドル | 1株益 | 2.75ドル |
17年12月期 | 年間1株配当 | 1.96ドル | 1株益 | 1.49ドル |
1株配当が毎年0.04ドルの増配続いておりましたが、その間にも1株配当より1株益が低くなっていることがあります。
今後の利益予測通り進めばば配当よりも利益計上されますからもしかしたら増配継続かもしれませんが現状厳しい状況でしょう。今後恐らく配当は予定通り増配ストップまたは減配。
乗り切って増配したとしても近い将来連続増配はストップする可能性は高いと感じます。利回り7%の高配当を考えればそういう理由も株価に織り込まれているということでしょう。
高配当は魅力を感じますがそれには何か理由がありそこを理解した上でリスクを許容出来るかどうかだと思われます。
ベルといえば電話を発明したというイメージがあると思います。
現在その電話は家に一台から個人に一台となりました。スマホとなり今後さらなる進化を遂げることと思われます。非常に生活を豊かにしてくれるもので必需品となっております。
その元となるものを発明した人が設立した会社が前身となっているAT&Tには敬意を持っておりますし、今後も良い成長を継続してほしいと願っております。
・AT&Tは35年連続増配している会社
・現在の利回りは7%を超えており高配当
・連続増配株で高配当なのは今後増配ストップ、
減配の可能性が高いと判断されている
それでは本日はここまで
ういろうがお伝え致しました。
皆様の今日が素敵な一日になりますように。
株は自己責任でお願いしますね。