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日本株紹介 プチ (隠れ) 連続増配株 エバラ食品工業(2819) 連続増配5年以上10年未満(注意)

 

どうも皆様 おはようございます こんにちは こんばんは お疲れ様です

本日も日本株のプチ連続増配株の紹介を致します。それではよろしくお願い致します。

プチ連続増配株とは連続増配が10年未満でまだ長期(10年以上の連続増配がされていない企業という考えで書いております。

 

 日本株 エバラ食品工業(2819) の紹介を致します。

 

エバラ食品工業(2819)は2003年上場(設立1958年)した会社。

食料品(調味料)製造販売会社であり

焼き肉のたれでシェア首位。

広告も積極的で商品ブランドの知名度は高く競争力ある。

エバラ商品情報

 

 

現在増配連続記録は5年です

タイトルで注意と記載しましたが2022月3月期は減配予定。恐らく連続増配記録は5年でストップとなるでしょう。

 

エバラ食品工業(2819)の決算月は3月で年間配当回数は2回となります。

配当権利確定月は3月と9月の2回となり実際の配当が入金される月は6月と12月の予定となります。

 

2021年3月期決算の年間配当は1株当たり42円です

エバラ食品工業(2819)の配当利回りは現在の株価2,545円で計算すると

配当42円÷2,545円= 1.65% となります。

エバラ食品工業(2819)の株主優待は100株以上の保有で頂けます。

 

株主優待制度の紹介

 

 

この企業を紹介した理由

 

来期も予測で減配予測が記載されている企業

エバラ食品工業(2819)下記の1株配当・1株益で記載しますが今期利益非常に増加し増配。来期は前々期程に決算着地する予定で減配。どちらかというと今期の増配が高かったとも考えられるかもしれないです。

誰もが知っている大型株で株主優待もある企業でありますので人気も高く配当は現在1%半ば程度という配当を目当てにするとやや低い印象でしょうか。

 

エバラ食品工業(2819)の配当、1株当たりの利益を見ていきましょう。

1株当たりの利益、配当は以下の通りとなります。

23年3月期(予測) 年間1株配当 38円 1株益 134.9円
22年3月期(予測) 年間1株配当 38円 1株益 129.9円
21年3月期 年間1株配当 42円 1株益 247.4円
20年3月期 年間1株配当 36円 1株益 142.3円
19年3月期 年間1株配当 35円 1株益 158.4円
18年3月期 年間1株配当 29円 1株益 112.9円

 

2021年の1株益がかなり高くなっておりその結果増配も6円と大幅に増加。

来期は38円と減配予定とはなりますが前々期が36円であったことから2021年度の利益、配当がよすぎたことが原因とみることもできます。

来期以降は通常に戻り利益については減少となりますが、配当性向は22年予測でも3割程度と余力は十分にあります。減配でも前々期より減少するということはなさそうです。

増配が基本ベースにありますが、一過性の利益の際は配当の増加が高まりその結果来期が減配(前々期に比べ増配)という見方になるでしょうか。

 

 

要点まとめ

・エバラ食品工業(2819)は今年で5年連続増配の会社

・利回りは1%半ば程度(現在1.65%)と有名企業で株主優待もあり人気の株で配当はやや低め

・連続増配記録は来期ストップ予測。

・今年利益、配当が高かったためそこに比べ減配(前々期と比べては増加)している。

・配当余力あり、長期で見れば増配傾向が予測される。

エバラ食品工業(2819)の紹介をしました。

一度来期連続増配記録がストップしますが基本的に増配傾向の企業でしょうか。

こういう企業は連続増配で来年探しても見つかりにくくなりますので今のうちに注目しておき購入チャンスの際は検討するということがいいかもしれないです。

 

ウィキペディア情報ですが

※ また、一般販売されていないが日本マクドナルド販売されるてりやきマックバーガーのテリヤキソースなどもある。

エバラ食品工業 – Wikipedia

と記載がされておりました。

これが本当なら知らない人多いのではないでしょうか。

確かに言われれば不思議ではないですよね。

 

 

それでは本日はここまで

ういろうがお伝え致しました。

 

皆様の今日が素敵な一日になりますように。

 

 

株は自己責任でお願いしますね。