どうも皆様 おはようございます こんにちは こんばんは お疲れ様です
本日も日本株のプチ連続増配株の紹介を致します。それではよろしくお願い致します。
日本株 三菱商事 (8101) の紹介を致します。
三菱商事 (8101)は1954年上場(設立1950年)した会社。
総合商社であり
三菱グループの中核企業。
時価総額は東証上場企業第28位(4兆5,552憶円) 7月8日現在
(第一位はトヨタ自動車31超5,695億円)
と三菱商事のみで見ても巨大な企業。
2022月3月期も増配以上予定の見通し。予定通り増配されれば来年6年連続増配となります。
三菱商事 (8101)の決算月は3月で年間配当回数は2回となります。
配当権利確定月は3月と9月の2回となり実際の配当が入金される月は6月と12月の予定となります。
2021年3月期決算の年間配当は1株当たり134円です
三菱商事 (8101)の配当利回りは現在の株価3,066円で計算すると
配当134円÷3,066円= 4.37% となります。
三菱商事 には株主優待はございません。
〇この企業を紹介した理由
前回同様題名でプチ(隠れ)連続増配としましたのは連続増配が10年以下という状況だからです。
来期も予測では増配続く旨が記載されている企業。
三菱商事 (8101)は長期の連続増配企業の中には名前が入っておりません。
三菱商事という企業名は知らない人はほとんどいないと思われますが、連続増配企業という意味での名前は知れ渡っていないかと思われます。
連続増配企業で誰もが知っている大型株で配当も現在4%超えという検討しても良い魅力的な株と考えることも出来ます。
三菱商事 (8101)の配当、1株当たりの利益を見ていきましょう。
1株当たりの利益、配当は以下の通りとなります。
23年3月期(予定) | 年間1株配当 | 134-136円 | 1株益 | 311.6円 |
22年3月期 | 年間1株配当 | 134-136円 | 1株益 | 257.4円 |
21年3月期 | 年間1株配当 | 134円 | 1株益 | 116.9円 |
20年3月期 | 年間1株配当 | 132円 | 1株益 | 348.5円 |
19年3月期 | 年間1株配当 | 125円 | 1株益 | 372.4円 |
18年3月期 | 年間1株配当 | 110円 | 1株益 | 353.3円 |
この株で注目なのは今期利益が116.9円に対し配当を134円支払っているということになります。
通常日本株ですとこのような状況下では配当を維持するどころか減配されることがほとんどであったと思います。
しかし三菱商事は増配しておりこれは今後もある程度のことでは減配しないというメッセージとして捉えることが出来ると思います。
また来期以降は配当性向も5割程度と回復し配当問題なく払える水準に回復します。
当社の増配意思が変更にならなければ特に問題なく来期以降もしばらく増配は続くことが考えられます。
・三菱商事 (8101)は今年で5年連続増配の会社
・利回りは4%程度(現在4.37%)と魅力を感じる水準にある巨大企業
・利益予測から連続増配記録は今後も問題なく継続されると思われる
・今期は利益以上の配当を支払って減配することなく増配しており
企業の増配意思を強く感じられる
・今年で連続増配が5年とまだ浅く連続増配企業としての知名度は低め
三菱商事 (8101)の紹介を致しました。
これ程大規模企業で配当が4%と比較的魅力的な水準であり今後も増配期待出来る企業は現在の市場には少ないかもしれないですね。
昔知ることがあった豆知識です。
三菱鉛筆は三菱グループには属しておらずまったく違う企業
という豆知識を披露して今日は終わりたいと思います。
これが言いたかっただけかもしれまんね。
それでは本日はここまで
ういろうがお伝え致しました。
皆様の今日が素敵な一日になりますように。
株は自己責任でお願いしますね。